仮想通貨の集計のすすめ【第11回】~整理できるとこうなる~

こちらの動画をご覧ください。
夏休みの成果物ですw


実際には、こんなにうまく集計できないですけど、データを整理することによって、その後の工程がスムーズに行うことが可能になります。
ポイントになるのは、受取や送金の部分の情報を補足することが大事です。

ダウンロードしたデータを貼り付け。
送受信に関して補足事項追加。
Excelの数式で体裁整理。
取引データ、受取データ、送信データを合算。
各仮想通貨ごと区分。
所得計算。
という流れになります。

Excelのマクロ使って、こーゆーの作るのも面白いです。

パワーポイントで動画作成

パワーポイントで動画を簡単に作成できるんですね。知らなかった。

・「ファイル」タブの「エクスポート」から「ビデオの作成」を選択します。

・画質(サイズ)を設定。状況に応じて、適切なものを選びましょう。

・ナレーション等を記録していれば使用することが出来ます。

・スライドを切り替えるタイミングを設定します。

・「ビデオの作成」を選択すれば、動画の作成が開始します。

青色申告特別控除

QRCL【スマホアプリ】

アイコンがちょっとなぁと思うのですが、スマホアプリ「QRCL」は、スクショを撮るだけでQRコードを読みこめるので、非常に便利です。

スマホでサイトを見ている時にQRコードを見つけても、どうやって、そのQRコードを読み込むのかと苦労した経験もあると思います。

スクリーンショットなど、スマホの画像を読み込みことで、簡単にQRコードを読み込むことが出来ます。

最近だと、ビットコインのQRコードを送ったり、送ってもらう機会が少ないですけど、増えてきました。

ビットコインのアドレスがQRコードでしか載っていない場合には、このアプリを使って、クリップボードにコピーして利用することができます。

ビットコイン扱うまでは、それほどQRコードを読み取る事で苦労することも少なかったですけど、これは、役に立ちます。

https://play.google.com/store/apps/details?id=circulation.qrcl&hl=ja

障害者控除 エクセル 名前の管理とデータの入力規則

・障害者控除(国税庁HP
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障害者控除の対象となる人は、
①常に精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く状態にある人
②児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医の判定により、知的障害者と判定された人
③精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
④身体障害者福祉法の規定により交付を受けた身体障害者手帳に、身体上の障害がある人として記載されている人
⑤精神又は身体に障害のある年齢が満65歳以上の人で、その障害の程度が①、②又は④に掲げる人に準ずるものとして市町村長等や福祉事務所長の認定を受けている人
⑥戦傷病者特別援護法の規定により戦傷病者手帳の交付を受けている人
⑦原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の規定により厚生労働大臣の認定を受けている人
⑧その年の12月31日の現況で引き続き6ヶ月以上にわたって身体の障害により寝たきりの状態で、複雑な介護を必要とする人

障害者控除は、障害者「手帳」などの交付を受けている人を扶養している場合に適用を受けられると考えている方が多いと思います。対象となる人のうち、⑤を見逃している可能性が高いです。

確定申告の際に、大量の医療費の領収書を持ってきて確定申告の相談にいらっしゃる方でお話を伺っていると、「手帳」は持っていないけど、⑤に該当する人を扶養しているのではないかという事例がみられます。実際に市役所に問い合わせをしてもらうと、「障害者控除対象者認定書」の交付を受けることができ、障害者控除の適用を受けることができました。

安曇野市
http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/23/974.html
http://www.city.azumino.nagano.jp/uploaded/attachment/2392.pdf
どの市町村でも、大概は、同じだと思います。もしかして、と思う方は、ダメもとでも問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

参考Excel
参考、自己責任。

名前の管理とデータの入力規則

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ドロップダウンリストで入力をするときには、名前の管理を使って、名前の定義付けをしておくと便利です。
あとは、ドロップダウンリストで入力させたいセルを選択し、データの入力規則から、リストを選択。
元の値の欄に、先ほど定義した名前を入れるとリストに表示され、選べるようになります。
今回のケースでは、同じブック内なので、INDIRECT関数は必要ないのですが、他のエクセルを参照したいときには、INDIRECT関数を使用しないと、エラーメッセージが出てしまいます。

前回は、扶養控除の中で同居について質問形式で入力させました。障害者控除でも同居について、確認が必要になります。
すると、同居の質問形式だと、2度手間になってしまうので、新たに同居の区分とかを付ける方が効率的になります。参考Excelでは、修正してませんが。
このように、扶養控除、障害者控除・・・と、控除項目を増やしていくと、年末調整ソフトのように、色々リストから選ぶようなものが、エクセルでも同じようなリストが…という感じになってきます。

扶養控除

・扶養控除(国税庁HP
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①控除対象扶養親族とは、扶養親族のうち、その年12月31日現在の年齢が16歳以上。
②特定扶養親族とは、控除対象扶養親族のうち、その年12月31日現在の年齢が19歳以上23歳未満。
③老人扶養親族とは、控除対象扶養親族のうち、その年12月31日現在の年齢が70歳以上。
④同居老親等とは、老人扶養親族のうち、納税者又はその配偶者の直系の尊属(父母・祖父母など)で、納税者又はその配偶者と常に同居している人。

・配偶者控除(国税庁HP
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※老人控除対象配偶者とは、控除対象配偶者のうち、その年12月31日現在の年齢が70歳以上。

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年末調整の際に、給与所得者の扶養控除等(異動)申告書に記載された事項に応じて、所得控除額を計算していきます。
この2つの控除の共通事項としては、「その年12月31日」の「年齢」によって、所得控除の金額が異なるという点です。

基準日時点の年齢を知りたいときに役に立つ関数が、DATEDIF関数です。
DATEIF(開始日(生年月日)、終了日(基準日12/31)、単位(年数Y))

頻繁には必要ないのですが、意外と年齢を確認する機会はあると思います。数え間違いや検証用に知っておくと便利です。
そのほかにも、日数計算、月数計算にも使えます。

「年数」がわかれば、配偶者控除は、IF関数などを使って控除額を判定することが出来ます。
IF(年齢>=70,48万円,38万円)

扶養控除は、
①16以上18以下
②19以上22以下
③23以上69以下
④70以上
⑤70以上同居
⑥対象外(住民税に関する事項へ記載)
に分けることが必要になりますので、IF関数などエクセル関数を用いて判定するのは、難しいので、VBAマクロSelect Case構文などが役に立ちます。

今回は、70以上同居の判定をメッセージボックスを使って、質問形式にして判定するようにしてみました。
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70以上を対象に、メッセージボックスの回答「はい」、「いいえ」によって、結果が変わるようにIF構文を使って分岐させています。

そして、例のごとく、住民税の計算で用いられる所得控除は、所得税の所得控除額と異なります。

参考Excel
あくまで、参考です。自己責任で。

生命(一般用・介護医療用)・個人年金・旧長期損害・地震保険料控除

・生命(一般用・介護医療用)・個人年金
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(1) 新契約(平成24年1月1日以後に締結した保険契約等)の控除額(新生命保険料、介護医療保険料、新個人年金保険料)
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(2) 旧契約(平成23年12月31日以前に締結した保険契約等)の控除額(旧生命保険料、旧個人年金保険料)
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各控除額の合計額が生命保険料控除額となります。この合計額が12万円を超える場合には、生命保険料控除額は12万円となります。

新契約の算式をマクロで記述すると・・・
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金額に応じて計算式が変わるので、Select Case構文を使って、当てはまる金額に応じて計算方法が変わるようにしています。こうしておけば、保険料額を入力すれば、あとは自動計算してくれます。年末調整のシステム使えば勝手に計算してくれますが、検証用にあるとたまぁに役立つかもしれません。

・旧長期損害・地震保険料
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この生命保険料控除と地震保険料控除の控除額は、所得税と住民税によって控除額が異なります。
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所得税の上限は12万円ですが、住民税だと上限は7万円といった具合に控除額が変わります。そんなことを知っていても、給与以外の所得が20万円以下である場合など、住民税の申告書を提出する可能性があるときには、もしかしたら役に立つかもぐらいの話です。

※参考
エクセル添付してみた。
算式とか間違っているなどあったとしても、責任は負いません。w

元に戻すって便利だよね【Windows】

ExcelやPowerPointなどで数値の入力、文字などなど間違いまくります。ちゃんと出来れば良いんですけど、そこは人間だもの…という事で、お世話になるのが、「元に戻す」ボタンや「やり直し」ボタンです。
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ExcelやPowerPointの左上にあるボタンですね、たぶん。元に戻すボタンを何回も押して戻しまくり、逆に戻し過ぎてやり直しボタンを押しまくる経験は私だけでしょうか。
元に戻すボタンのショートカットキーがCtrl+Z。
やり直すボタンのショートカットキーがCtrl+Y。
このショートカットキーを覚えておくと便利です。もちろん、ExcelやPowerPointの時にも使えます。
ですが、この元に戻すもやり直すも、ExcelやPowerPoint以外でも使えます。
例えば、フォルダのファイルを間違って削除してしまった場合。フォルダには、「元に戻す」ボタンがないのですが、ショートカットキー:Ctrl+Zを押せば、削除する前の状態に戻ります。
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ファイルを完全に削除するで削除してしまった場合には使えませんが、この他にも、ファイルのコピー間違いやOutlookで…など使えるところが色々あります。

法人税等の中間申告と納付

9月が終わり、10月になりました。3月決算法人については、半年経過したことになります。
3月決算法人は、11月30日までに、中間(予定)申告、納付をする必要が出てきます。
法人は、原則として事業年度開始の日以降6ヶ月を経過した日から2ヶ月以内に中間申告書を提出し、納付なければなりません。
基本的には、前年度の法人税等の半分を前払いするということになります。事業年度の真ん中で一度支払っておけば、期末にまとめて支払うより資金繰りのめどがつきやすい場合も多いですし、一方、国や地方自治体にとっても徴収漏れを防いで安定的に税収の確保ができるというわけです。

納付する金額などは、税務署や都道府県、市町村から前年の実績に基づいて計算されたものが、10月中旬から11月上旬に送られてきますので、計算する必要というのは限られていますが、もし、計算しようと思って、単純に計算式を組むと100円位ずれる事があります。
ややこしいことに、法人税・事業税と県民税・市町村民税では、端数処理の仕方が異なります。

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法人税と事業税

①前事業年度の税額/前事業年度の月数(12)・・・端数処理円未満切り捨て
②①×6・・・端数処理百円未満切り捨て

住民税

前事業年度の税額×6/前事業年度の月数(12)・・・端数処理百円未満切り捨て

となります。

Excelで端数処理に役に立つ関数はROUND関数です。
ROUND関数には、
・ROUND(四捨五入)
・ROUNDDOWN(端数切捨て)
・ROUNDUP(端数切り上げ)
があります。
今回の中間申告の計算では、端数処理は切り捨てなので、ROUNDDOWN関数を使って計算しています。

中間納付法人税額=ROUNDDOWN(ROUNDDOWN(1,936,800/12,0)*6,-2)

法人税の計算では、端数処理が2回行われているので、ROUNDDOWN関数の中に更にROUNDDOWN関数で計算しています。

・ROUNDDOWN(1,936,800/12,0)

この部分が、①です。後ろの0は端数処理をする桁数を表しています。0とすることで、円未満が切り捨てになります。

・ROUNDDOWN(①*6,-2)

この数式部分が、②です。
今度は、端数処理する桁数が-2です。-2とすることで、100円未満が切り捨てになります。
1,000円未満切り捨てならば、-3と入力します。
小数点の端数処理をするときは、整数を入力します。

一度、計算式を組んでしまえば、確定申告が終わった時に、中間の納税予測をすることが出来ますので、資金繰り表を作成するときなどの計算でも使う事があるかも知れません。

中間申告と納付は、忘れずに。

Excel Select Case構文(給与所得控除)

給与所得控除の計算をSelect Case構文を使ったマクロVBAでやってみましょう。
Select Case構文
Select Case 論理式
Case 条件A
  真の場合
Case 条件B
  真の場合
Case Else
  偽の場合
End Select
一つの論理式に対して、その値に応じた処理を実行することができます。
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マクロVBAの記述、赤枠Select Caseの部分。
Select Case varRevenue・・・給与の収入金額(varRevenueは変数)

Case 1 To 1625000・・・1円~1,625,000円のとき(給与所得控除の最低金額は、65万円)

Case 1625001 To 1800000・・・1,625,000円超え1,800,000円以下のとき



Case 10000001 To 12000000

Case Is > 12000000・・・12,000,000円を超えるとき

Case Else・・・上記の条件に該当しないとき

End Select・・・分岐終了

給与所得控除の計算などのように、数値の大小により計算式が変わるような場合、条件によって処理が3つ以上に分かれるときには、IF Then構文を使うよりもすっきりします。数値だけではなく、文字列、複数条件など色々できます。Select Case構文とIF Then構文と書き方が違うだけです。論理式に基づいて条件分岐することに違いはありません。
Select Case構文でCaseAとCaseBなどの条件に複数合致する場合には、一番上に記述してあるCaseの処理しか実行しないです。例えば、CaseAとBの両方に該当してもAの方が先に記述されていればAの処理だけ実行しBの処理は実行されません。

給与所得控除額を自分で計算するケースは、ほぼないと思いますが、マクロVBAの練習に作ってみるのも勉強になります。

Excel Excel関数とマクロVBA(消費税中間納付)

前回の消費税の中間納付の計算の一部をマクロVBAでやってみましょう。
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もちろん、ExcelのIF関数を使って判定、計算も出来ます。今回のケースでも、Excelの関数を使った方がやりやすいでしょう。しかし、条件分岐が増えてくるほど、ExcelのIF関数では難しくなってきます。赤枠の税額部分についてマクロVBAで計算します。
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以前紹介した、IF Then構文を使って、毎月納付なのか、年3回納付なのか、年1回納付なのか、それとも中間納付なしなのか順々に判定していきます。中間納付なし→年1回→年3回→毎月納付という順番の判定でIF Then構文を作ってみるのも面白いと思います。
今回、紹介したいのは、Excel関数をマクロVBAで使いたい場合です。
Excel関数と同じでVBAにも関数というものがあります。しかし、Excel関数=マクロVBA関数ではありません。同じ関数の名称でも若干処理が違ったり、Excel関数にあっても、マクロVBA関数にはない場合もあります。例えば、赤枠の部分のRoundDown。これは、Excel関数であり、計算した結果に端数があるときは、切り捨てをしてくれます。この関数は、マクロVBA関数には存在しません。マクロVBAでExcel関数を使いたいときには、Application.RoundDownと記述をすると使えるようになります。