コロナで中止の訪問税務調査、国税が10月から再開
日本経済新聞:コロナで中止の訪問税務調査、国税が10月から再開
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64115140S0A920C2000000/
NTTデータ:国税庁における預貯金等照会業務のデジタル化、本年10月より実証開始
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2020/092401/
職員の人数や滞在する時間を可能な限り最小限にするなど、感染症予防対策をとりながらの調査になるということ。
訪問調査の再開に加え、預貯金等照会業務についてもやり方を変える、デジタル化に対応していくということもあるようです。
国税局・税務署が金融機関に対して行う預貯金等照会は、全て紙ベースで行われています。そのため、金融機関側では開封・仕分け、作成した回答書類を紙出力し郵送するといった業務負担が生じており、国税局・税務署においても郵送された回答書類の開封・仕分け・保管等の事務に時間を要するなど、大きな課題となっています。
2021年度末までに120の金融機関および300自治体への導入を目指します。
ということなので、コロナの影響で税務調査のやり方なども、変わっていく、変化が加速していくようです。