シェアリングエコノミー 国税庁調査

産経新聞:<独自>申告漏れ174億円 シェアリングエコノミー 国税庁が初の重点調査
 https://www.sankei.com/west/news/210217/wst2102170024-n1.html

 シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して、個人同士でモノや場所、スキルなどを取引するサービスのこと。
 会社員は、確定申告をするという認識が薄いのと、個人間取引は、追いづらいということもあり、そのまま何もせずということがなされているという印象。
 「国税当局では、特殊なシステムを活用してネット上での取引実態を把握しており、国税関係者は「取引がバレないで済むとは考えないでほしい」と話す。」
 税務署からの連絡でシェアリングエコノミーに関して、お尋ねなどをやっているという話は聞いていましたが、数字として表れると大きな金額だなと改めて思います。
 なんとなく大丈夫だろうと済ませず、確定申告する必要があるのか、計算するなり、調べるなりしましょう。