仮想通貨の集計のすすめ【第16回】~POLONIEX整理編②~
今回は、Poloniexから他の取引所やウォレットへ送信したデータ整理&受取です。
約定履歴と同じ体裁にするために整理をしていきます。
今回のデータ整理で注目するところは、赤枠の「事由」、「単価」です。
ここが一番、面倒な部分になってくると思います。
まず、「事由」ですが、とりあえず、ここは任意で良いかと思います。CCに資金移動したとかICOに送金したなどわかる範囲で入力していきます。
次に「単価」です。項目としては非常に重要なのですが、この時点で「単価」入力することができるのは稀なので入力しなくても構わない部分です。
「事由」がハッキリわかっていると集計作業は非常に楽になります。
あとは、基本的に組み替えをするだけです。手数料に注意するくらいです。
また、mkt2に関しては、送信の場合には、「事由」を入れておきます。ほかのmkt2の情報はなしでおkです。
これは、Poloniexで送信された仮想通貨が、他の取引所では、受取ることになった場合に重複しないように後々、利用するための仕様です。
それに加えて、日本円換算額はmkt1単価に数値が入らないので0ですが、気にしないでください(現時点で単価を計算することは困難です。約定履歴データなどと合わせたときに計算できるようになります)。基本的にここも後から入力する項目になります。
受け取る場合も送信と同様の内容になるので省略します。
参考にExcel置いておきます(フルVerじゃない)。
送信
04poloDraw
受信
03poloDeposit
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