国民健康保険と社会保険(健康保険)

仮想通貨は雑所得。

ということで(どういうこと?)、
個人事業主の健康保険料は、「増大」
会社員の社会保険料は、「変化なし」
という状況になった。

国民健康保険は、事業所得、給与所得、雑所得など「所得」を基礎として計算される。

一方、社会保険は、毎月の給料(報酬)を基礎として計算される。

なので、仮想通貨で所得が増えた個人事業主は、国民健康保険料が上がり、会社員であるサラリーマンの社会保険料へ変わらなかった。

この構造を理解すると・・・。

個人事業主の所得がかなりあり、かつ、仕事を区分できるような場合に、会社を設立して、社会保険に加入すれば、個人事業主の所得とは関係なく、会社の給料をベースに保険料が決定されるため、状況によってはがくんと保険料が下がる可能性がある。

それが良いのか、悪いのかは、あれだけど、このような方法もあるよね。