森友学園 「寄付金記録」学園側が提示
3/18毎日新聞:森友学園 「寄付金記録」学園側が提示
http://mainichi.jp/articles/20170318/k00/00m/040/139000c
不正、汚職、脱税など、足跡のつかない「現金」で行われます。
「現金」はなくなるキャッシュレスの方が良いと思います。
昨年の11月インドで高額紙幣の廃止。
http://forbesjapan.com/articles/detail/14618
高額紙幣の廃止は、ブラックマネーをあぶりだし、さらに、不正を撲滅し、課税基盤を強化するとともに、金融機能を高め、経済の効率化が実現できるとし、実現しました。
インドも日本と同様に、現金決済が多い国です。
振込、クレジットカード、電子マネー、ビットコインなど、デジタルで足跡さえ付けてしまえば、追跡は可能です。(その追跡を出来ない様にする技術も向上し、いたちごっこではありますが、足跡が残ることは、大きい)
今回の森友学園の寄附金も実際に行われたかどうかわかりません。「現金」という時点で、水掛け論になってしまいます。
寄附金を現金でもらって、もらった側が入金したところで何なんだって話でもありますし、しかも修正テープって、普通、二重線でしょ。
帳簿をつけるという事は非常に大事なことだと思います。会社は、自社で正しい帳簿付けることによって、現金の流れが誤りないことを証明しています。それが正しいという信頼のもとで確定申告などしています。
でも、事実として、現金ならば誤魔化すことが出来てしまいます。相手先の反対証憑等で見破れる可能性も、もちろんありますが、相手が個人だったら、個人は領収書も帳簿もない可能性が高いです。納税者本人の信頼に基づいているので、帳簿はウソ偽りなくつけなければいけません。
少し話が逸れてしまいましたが、個人間でも容易にやりとりができるビットコインなどのようなデジタルマネーが出現すれば、本当にすべての取引を記録し足跡が付くように「現金」を廃止していくことの方が、健全な社会を構築していくことになると思うので、国は、キャッシュレスを今後、もっと後押ししていくのではないかと思います。
政治家が嫌がるかw
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