マイルチャンピオンシップ(GI)
JRA:第33回 マイルチャンピオンシップ(GI)結果
http://www.jra.go.jp/JRADB/accessS.html
競馬、好きなんですけどね。
最近、馬券は買っていませんが、結果やレースは、ちょいちょい見ます。
さて、11/20に行われたレース。上記、Linkからレース映像とパトロールビデオをご覧ください。
つまんないレースですね。
みんな真っ直ぐ走ってたら、すごい面白かっただろうなぁと思えるレースでもあります。
それだけに、至極、残念。
競馬には、降着制度があります。
しかし、走行妨害があっても「妨害がなければ先着したとはいえない」場合は、加害馬の降着はありません。
最近の競馬が面白くない原因の1つとして、言われているのが、この降着制度です。
世界基準らしいです。
邪魔をしても、まず、降着することがないので、レースの騎乗レベルが下がっているのでは…。なんか最近、つまんないんですよね。
簿記会計の世界でも、日本の会計基準があり、国際会計基準(IFRS)や米国会計基準など、国によって採用している基準は、様々です。
日本でも、上場企業は、IFRSに移行しています。私が、上場企業で働いていた時点の話では、IFRSが強制適用されているはずでしたが、延期されています。
不祥事などが起きる度に、日本の会計基準だから、不正が…という話をしますが、どの基準を採用したところで不正をしようと思えば不正、出来てしまいます。
日々、膨大な商取引が行われている訳ですから、監査法人が監査をしているのに…とか、言いますが、全部見るわけにはいかないのですから、気付かなくても当然です(でも、頑張って)。
偉そうに言うと、企業のコンプライアンスの問題です(コンプライアンスってなんだ??)。
日本の会計基準だから、国際会計基準だから、ではなく、企業を会計という視点で見たときに、いかに、会社の実態を反映していることが重要だと思います。
税金もそうです。他の国に比べて、消費税が低い、法人税が高いなどなど…。
比較することは、非常に大事なことです。ですが、都合の良い部分だけの比較。なんでもかんでも、世界基準にすれば、良いなんて言うのは、違うと思います。
と、今日の競馬見てたら、愚痴りたくなりました(笑)中身なし。