税金(国税)をクレジットカード払い 手数料が重いと実感
平成28年分の確定申告がいよいよ本格的になってくるこの時期。
今年の1月から国税をクレジットカード払いが出来るようになりました。
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/nozei-shomei/credit_nofu/
手続きは、インターネット上のみですので、コンビニや金融機関などでクレジットカード払いは受付けてくれません。
国税クレジットカードお支払サイト
https://kokuzei.noufu.jp/
このクレジットカード払いは、「決済手数料」が「納税者」の負担になります。
お店などでクレジットカードを使うと「決済手数料」は、お店側が負担することになります。その負担は、通常、決済金額の3%~5%です。これだけの負担をお店側が強いられています。クレジットカードなどの決済が進まない要因の1つは、大きい企業などは、まだしも、小規模な事業者にとって負担が非常に大きいことです。
今回の国税クレジットカード払いは、「お店(国)」ではなく「利用者(納税者)」が決済手数料を負担することになります。
少額であればそれほど気にならないのかも知れませんが、お店のように3%といかないまでも、だいたい1%くらいの負担です。それでも、自分が負担することになるとかなりの負担だと実感するのではないでしょうか。
普段、お店が負担しているのは、この3倍の約1万円に相当する手数料の負担です。
H28年分の確定申告は、早速、クレジットカード支払いを利用してみたいと思います。
・・・金融機関にもって振込すれば良いのに・・・やはり負担感がありますね~、やめようかなw
コメントを投稿するにはログインしてください。