仮想通貨の集計のすすめ【第10回】~BTCWallet取引データ編②~
2つ目は、Myceliumというスマホのアプリ(Androidです、iOSは知りませんw)を使います。
https://wallet.mycelium.com/contact.html
私は、前回のBlockchain.infoではなく、こちらを使ってます。
MyceliumのICO資金がスペインでのバケーションに使われたらしいですね。
https://news.bitcoin.com/mycelium-employee-quits-after-ico-funds-was-used-for-spanish-vacation/
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・Myceliumアプリでの取引データ出力のしかた
①Myceliumアプリを起動し、取引タブを選択
②右上のタブからExport transaction historyを選択
③ダウンロード先を選ぶ
④ダウンロードしたCSVファイルをExcelで開く
なぜ、このアプリを利用しているかというと、取引ごとにラベルを付けることができるので、何で受け取ったのか。何に使ったのか。を、送金、受信した段階で履歴を残しておくことができるからです。私、忘れやすいので。
また、私はハードウェアウォレットはTrezorを利用していますが、Myceliumと連携して使えるので便利。
任意のビットコインアドレスも追加することができるので、記録を付けておきたいアドレスに利用する。
こんな目的で利用している人がいるのだろうか?w
でも、仕事で使うのであれば、記録が付けられるというのは重要だと思います。
・任意のアドレスを読み込み、取引ラベルの付け方
①Myceliumアプリを起動し、アカウントタブを選択
②右上のキーマークを選択
③一番下の詳細ボタンを選択
④スキャン、クリップボード、その他ハードウェアウォレットを選択(今回は、スキャンでQRコード読み込みの流れ)
⑤アカウントラベルに名称をつけて、OK
秘密鍵を所持してないアドレスでも取引タブから取引ラベルを付けることができるので、記録を付けてみてはどうでしょうか。
一区切り。
BTC賽銭箱、置いておきます。入ってたら励みになります^^
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