青色申告65万円控除への道【所得税】④

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日々の取引に記録(仕訳)は、
左側)科目名 金額×××/右側)科目名 金額×××
という、「複式簿記」のルールで作成します。

②左には、資産。右には、負債。

資産とは、自分が持っている価値のあるモノです。

負債とは、借金などのように、貸してくれた人に対して支払をしなければいけない義務です。
「借入金」は、お金のことではなく、返済をしなければいけない義務のことです。

差額と書かれている部分は、資産と負債がなぜ生まれたのか、という説明書きをする部分です。

日々の取引の記録、仕訳と呼びますが、
左側/右側には、必ず同じ金額が入ります。
説明書きが、片方が2行や複数に分かれることもありますが、左右は必ず同じになります。
左側 科目名 金額×××/ 右側 科目名 金額×××
左側 科目名 金額×××/

この説明書きを集計すると会社の儲けがわかるようになります。損益計算書と呼ばれるものになります。
(※説明書きには、わずかですが、集計されないものもあります。これを資本と呼びます。)

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