長野県のスキー場、外国人客の利便性向上図る 両替機など設置

日本経済新聞:11/11 長野県のスキー場、外国人客の利便性向上図る 両替機など設置
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB09HD4_Q6A111C1L31000/

外国人観光客の利便性の向上を図る目的で、Wi―Fi(ワイファイ)の利用範囲の拡大や両替機の設置するという事です。
穂高駅の近くで飲食店をやっていた方の話を聞くと、お店の外国人利用客によく聞かれるのが、Wi-Fiに接続できないのかという問い合わせだそうです。
今だと、コンビニでWi-Fi利用できたりするので、便利ですが、田舎になればなるほど、コンビニの数は減っていきます。ちなみに、穂高駅から近くのコンビニまではだいたい1kmです。

そして、両替機。両替機・・・。私のイメージだと、外国の「紙幣」や「硬化」を入れて、日本円に両替するというイメージなのですが、このイメージだと、外国の紙幣や硬化を持って長野県を訪れる人がどれくらいいるのでしょうか。手元に外貨なんてそんなにないんじゃないのかな。クレジットカード決済とかで日本円が引き出せるということでしょうか。後者であれば意味はありますが、前者だとどうなんでしょう。利用したことがないのでわかりませんが、今度、見に行ってみようかと思います。
記事にある通り、この辺では、クレジットカードが使えない店舗が結構あるので、「日本円」を持っていないと不便になります。クレジットカードの導入に関しては、Squareなど、スマホやタブレットが簡単にクレジットカード決済機になるような仕組みも出てきてはいますが、クレジットカードの手数料や現金大国日本なので、なかなか普及が進みません。

Square:https://squareup.com/jp

そして、私の注目するビットコイン(BTC)ですが、日本では、名前ぐらいは知っているという知名度ぐらいにはなってきたのでしょうか。
coinmap:https://coinmap.org/#/world/44.33956525/76.64062500/2

ビットコインが利用できる店舗が載っているサイトです。mapに載せる登録をしていない店舗もあります。
ビットコインを利用する人が、日本に観光客として訪れる可能性は、まだ、それほど高くはなさそうです。このmapだけでは、どこでどれだけ普及しているのかはわかりません。普及してないのかもしれません。
日本だと、クレジットカードすらって話ですから、ビットコインね・・・っていう感じだと思いますが、アメリカ・ユーロなどは、利用者はどのくらいいるのでしょうか。

coincheck:ビットコイン決済導入店舗一覧(首都圏版)https://coincheck.com/faq/category/capital-area

Zaif:スマートATM https://zaif.jp/smart_atm/description

ビットコインには、負のイメージが強いですが、スマートATMとかも面白い取り組みです。資金決済法などの関係から来年以降は、出来なさそうですけど。
外国人観光客に利用しやすくし、地域の活性化に繋がっていければ良いですね。