税金はどこへ行った?
国民の義務として課されている納税です。ニュースなどで公務員の給料やマンションの建設など税金の無駄使いをしているとよく聞きますが、自分の納めた税金が、何に使われているかどうかを直感的に把握するツールがあります。一般財団法人島根総合研究所が立ち上げたサイトで、税金と社会保険の使い道をオープンデータを利用して自治体ごとに見ることができます。
http://spending.souken.or.jp/
実際に長野県安曇野市、年収500万円(給料)だと消費税含め、約、年57万円の税金を負担しています。自分で試算した結果ともほぼほぼ一致していました。
納めた税金の約47%が、健康福祉、借入返済に充てらているようです。
社会保険料まで含めると、年129万円の負担になり、健康福祉の割合が大きすぎて、もはやグラフの表示がおかしなことになっています。
また、市税と県税については、他の自治体と比較することも出来ます。安曇野市と松本市で比較をしてみるとこのような感じです。
税金の使い道は色々ですが、自分の住んでいる地域で考えてみると、改めて「税金」というものを意識するようになるかもしれません。
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