新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)

 最近、長野県でも毎日5人~10人くらい新型コロナウイルスの陽性者がでてきている。長野県といっても広いので、主に陽性者がでている地域とは離れているので、対岸の火事としてみている感は強いのだが、新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAをインストールしてから1ヶ月くらい経つ。初めにインストールしたつもりがしてなかったのを気付かないぐらい、何も使い道がないと思っていた。
 どうやら少し動きがあったようで、アプリ事務連絡 接触確認アプリで通知を受けた者の取り扱い等について:https://www.mhlw.go.jp/content/000661724.pdf

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 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用者のうち、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性があると通知を受けた者に検査を行う場合は、問1で記載されている「③当該感染症の疑似症患者」又は「④当該感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者」として、行政検査の対象者とし、当該検査費用の負担を本人に求めないものとしております。
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 アプリで接触した可能性があると判断されれば、PCR検査も受けやすくもあり、検査を行った場合、検査費用の負担をしなくても良い可能性があるので、登録しておくメリットがある。
 ダウンロード数も2020年8月21日17時現在、約1,416万件であり、アプリを利用している人も徐々に増えてきているようだ。
 しかし、陽性登録件数は、360件と少ないのが気になる。
 位置情報が…とか、言われもするが、なんにせよ、自衛の手段として考えるべきことかなと…。