会計の専門用語 字面が強い、けど……
シンプルな言葉ほど、人によって受け取り方が違います。
専門用語、日常生活では使用しない用語。字面だけで嫌悪感を覚えてしまう人は少なくないように思います。
専門家は、専門用語をシンプルな言葉でわかりやすく伝えようと努力をします。
伝わらない。
いっそのこと、字面や雰囲気だけの解釈で良いのではないだろうか?と、思ってしまう。字面に嫌悪する漢字、でも、漢字でなんとなくわかりませんか?
試験などでない限り、なんとなく自分が腑に落ちれば良い。たとえ、使い方が間違っていても、使った先で、しっくりこなければ、その都度、しっくりくるように修正すればよい。いちいち、専門用語で立ち止まって、挫折する。よろしくない。
時代が変われば意味が変わっている用語もあるくらいです。気楽に考えたい。より重要なのは、用語ではなく、考え方を知ることにあります。
特に簿記の世界は、商法(会社法)、税法、金融商品取引法など、法律と法律が互いを補いながら成立させている特殊な世界。
専門用語は、非常に多く、専門用語を解説するのに、また、専門用語が使われるという難しさ。
だからこそ、字面や雰囲気で把握できる程度で良いと思うし、それがなんとなくわかる漢字ってすごいなと思う。漢字を知ってないと、また、躓いてしまいますが。
簿記の勉強しようと思う人は意外に多くて、勉強しようって踏み出した一歩、次の一歩、なんとか踏ん張って踏み出してもらいたいと、思う今日この頃。